点検。

今年は春にお引渡しさせていただいた住まいの点検が

たくさんありました。2年点検、5年点検、10年点検と

いろんな計画の設計を行いその経過がどうなっているのかを

見るのは、今後の改善項目の拾い出しにもなり、自分自身の

勉強でもあると考えてます。10年点検は3物件見せていただく

ことができ、最後の点検でひとつ節目となりますが、

個人的にはすごく元気をもらえました。もうすぐ開業して

13年となりますが、設計という仕事に慣れてきている部分が

でてきて、良い面もあれば、悪い面もあるように感じることが

あります。気持ち的にいつも楽しく良い建築が作れるように、

10年後も良かったと思っていただけるようにこれからも

楽しみながら、新しいことにもチャレンジしながら頑張って

行きたいと思います(^^ゞ

写真は5年点検時の岸和田の家の浴室。

コウヤマキの板張りは新品みたいに

キレイなままでびっくりしました。

この材料は安心しておすすめできます。

 

河内長野の家 器具取付とDIY。

照明器具等の器具取付が完了し、最後DIYで床の塗装をしました。

DIYは学生たちも参加してくれて、賑やかな感じで楽しく作業ができました。

庭は防草シート+人工芝です。今回の人工芝は本物に近い質感でありながら、

メンテナンスも楽で、内外からも景観も良くなり、ワンランクかツーランク

建物も映えていい感じになります。みんなで靴下で歩きましたが、

歩きこごちも気持ち良く、ゆったり過ごせる場所になりました。

敷地に対して斜めに配置することで、道路側から室内は見えないですが、

庭は少しだけ見えます。庭部分が見えることでオープン外構でありながら、

防犯面も向上したものになっています。

 

 

堺市中区の家 フローリングと物置倉庫。

内部はフローリング張りが始まりました。

駐車スペースに面したところには大工道具や材料などを

保管したり、少し加工したりできるシャッター付の

スペースが先行して作られ、ほぼ出来上がっています。

外壁は塗り壁となる部分は下地と玄関廻りの板張りの

部分が完了し、家の雰囲気も出てきました。

 

淡路島の別荘 内装工事とデッキ。

内装工事は壁紙クロスやタイルが貼られ、室内の雰囲気が

すごく感じられるようになりました。キッチンの設置も完了し、

電気や給排水設備の器具も少しずつ取付が進んでいます。

木製建具の吊り込みも始まって住まいの空間になっていってます。

屋根上に施工されたデッキや手摺の木部は外壁のガルバリウム

鋼板とのバランスもとても良い感じになり、建物内外の完成も

見えてきました。

 

 

 

 

 

 

河内長野の家 内装工事と外構工事。

クロスやタイルなどの内装工事と建物外部の

外構工事に入ってきました。工務店さんと

現場で検討しながら、アクセントとなるタイルや

クロスの施工範囲を決定し、とても良い感じに

できあがってます。外部の軒と繋がる天井の

板張りや少し残っていた家具の工事も終盤です。

養生が取れ、電気が灯るときに更に感動できることが

この段階でもイメージでき、そのときになるのが

とても楽しく待ち遠しい感じになってます(^^ゞ

外部は整地も完了し、タイル貼りのテラス、

人工芝の下に敷く防草シート、コンクリートの型枠が

施工が進んでます。

 

 

 

堺市中区の家 サッシと設備配線&配管。

クライアントが大工さんなのですが、他の現場を複数掛け持ち

しながらも現場はしっかり進んでいて、驚かされています(*^_^*)

現場はサッシの取付をして、外部の透湿防水シート張られて、

給排水や電気、空調といった設備の配線や配管が施工されていってます。

断熱工事や気密工事も2階の壁はほぼ完了していました。

 

 

淡路島の別荘 造作家具。

内部の大工工事はほぼ完成しました。

ここから大工さんは前回ブログに掲載のDIY塗装した

材料と前回残った部分とその後に新しく入ってDIY

塗装した材料を使用して、外部デッキ等の工事が始まります。

その他、外構工事や内部の仕上工事も入って、どんどん完成に

近づくのが見れる期間になっていきます。内部のクロス仕上が

入る前に取り合い部分の塗装もDIYで進めており、

開放的で海と夕焼けを望むことができる外の景観が素晴らしい

空間かつとても楽しい感じになっているので、テンションも

すごくあがります(^^ゞ

淡路島の別荘もクライアントのご理解とご厚意をいただき、

4月15日(土)に完成見学会を予定してます。

詳細はトップページの最新情報に掲載しておりますので、

ご興味のある方はご確認ください(*^_^*)

 

 

 

河内長野の家 外観と家具工事

すこし進捗の間が空いてしまいましたが、現場は順調に進み、

足場も取れて、内部の大工造作工事もかなりできてきています。

敷地に対して角度をつけた配置から、2階からの景色の抜けもよく

各部屋から外の眺めを楽しめます。新型コロナでここ数年は

告知せずに小規模で開催していましたが、今回クライアントの

ご理解とご厚意をいただき、4月22日(土)と23日(日)に久々に

通常通りの完成見学会を開催させていただけることになりました。

詳細はまた近いうちにトップページの最新情報にアップさせて

いただきます。コンパクトですが、住みよい間取りと少しずつ

こだわりの入りつつコストコントロールもがんばった計画と

なっていますので、開催まで楽しみに待っていてください(*^_^*)

 

 

 

堺市中区の家 中間検査。

検査機関の構造金物検査があり、無事合格しました。

構造金物は私の方でもいつも全数の設置状況を必ず

チェックするので、抜けがないのは確認済みです。

大工さんが取付時確認、現場監督がチェックし、

検査員のチェックの後に私がチェックしたとき

たま~に抜けを見つけることもあるので、複数回

確認することは大事です。隠れてしまう部分の抜けを

見つけたり、いつもと違う違和感を感じ取ったりを

できる能力は結構、設計監理者に必要なのだと思います(^^ゞ

 

淡路島の別荘 DIY塗装

施主ご家族と学生5人と私で外部のデッキ材等の

DIY塗装を行いました。前の週は施主旦那さんと

学生2人と私で行い、2週続けてのDIY塗装。

外は少し風があって肌寒く、時間と塗料が少し足らずで

若干残りましたが、大方塗り終えることができました。

お昼は現地の空きスペースが広いので、タープを設営して

BBQも楽しめました(^^ゞ

両日ともに作業でバタバタしてしまい写真を撮影できて

ないですが、内部の壁・天井下地などができてきました。

次回は更に形ができてきていると思いますので、

楽しみにしていてください。

 

ブログ増刊号 2023年2月CAMP

2月は工務店で勤めていた現場監督時代の元同僚と初めての

ソログループキャンプをしてきました。場所は大阪府貝塚市にある

「渓流園地」、別名「漆黒の森キャンプ場」です。

ソロは予約がなくて、当日受付。2月なので、土日ですがそれほど

混んでないかなと思ってましたが、結構いっぱいソロキャンパーが

いました。中には自転車で来ている中高生らしき男子2人組もいて、

ツワモノが揃っている雰囲気でした。漆黒の森と言われるだけあり、

夜は本当に真っ暗で、トイレ(登山者用の公衆?)も電気が消えるので、

子供や女性はNGの方も多いと思います。個人的には恐らく枝が落ちて

くるのをカバーしているのだと思いますが、ブルーシートが張っている

箇所があり、景観的にはすごく気になりました。

自宅のリフォームでも活躍し、長年使用していたDUNLOPの

赤テントが劣化で昨年引退をしたので、新しく購入したZANE ARTSの

オキトマ2がこの日、初張りとなりました(^^ゞ

持っているファミキャン用の大型テントは自立型ではないので、

ソロキャン用は自立型を選びました。組立してからも移動させることが

できるので、今回のような小さなサイトで微妙に移動させて位置を

決める時にすごく便利でした。また将来的に雪中CAMPをしたいと

思った時にペグが効かなくても設営できるところが魅力です。

来シーズンの冬キャンプでも活躍できるからと今回の寒さを懸念して、

購入したストーブも持って行きました。換気をしっかりして、

一酸化炭素の警報器も2つ設置でばっちり対策をしてテント内で

使用しました。大型テントと比べると小さな空間なので

幕内は本当にすぐ暖かくなりというより、暑いくらいになるので

時折消しつつ室温調整が必要でしたが、快適に過ごせました。